株式会社綜合キャリアトラスト

長野市民吹奏楽団の演奏会にいってきました!

こんにちは!

長野市で障がいをお持ちの方の就職をサポートしております、

障害者就労移行支援事業所 SAKURA長野センターの戸谷です。

16日の日曜日に長野市民吹奏楽団の演奏会にいってきました。

ホクト文化ホールの大ホールがいっぱいになるくらい、たくさんの方がききにきていました。

クラシック音楽になじみがなかった私でしたが・・・

私たちが聞いたことがあるような曲を演奏してくれたので、とても楽しく聞くことができましたよ。機会があったら、次回の演奏会もいってみようかな。

芸術の秋・・・今年はクリアできたことにしよう(笑)

信州『りんご3兄弟』について

こんにちは!

長野市平林で障害をお持ちの方の就職をサポートさせていただいております

障害者就労移行支援事業所 SAKURA長野センターのサービス管理責任者、井口です。

 

信州・信濃は今、晩秋を迎えております。

とうに稲刈りも済み、それまで実りを誇るかのような黄金色に

輝いていた田んぼは、刈取り跡が残っているだけで、色寂しい

限りです。

それとは対照的なのが、りんご畑の景色で赤・黄と色鮮やか

です。そうです、今日はりんごの話です。

 

りんごの旬はお盆頃から始まり、青みある「祝(いわい)」

や紅玉の改良種「つがる」が出回り、お供え物としても重宝

されていますが、今や11月末の霜降の頃まで収穫で忙しく

なるほど、多品種となっています。

少し前ですが、赤というより真紅の玉なりがとても鮮やかな

「秋映(あきばえ)」がありましたし、追うように出回る

「シナノスィート」と「シナノゴールド」があります。

この3種を信州では『りんご3兄弟』と呼んでいます。

 

さて、なぜ『りんご3兄弟』なのか、ご存知でしょうか。

秋映が9月下旬~10月中旬収穫で長男、次男がシナノスイート

(10月上旬~10月下旬・赤)、三男がシナノゴールド(10月中旬

~11月上旬・黄)となります。単に収穫、出荷時期から命名されて

いるわけではなく、3品種とも長野県生まれというのがミソになり

ます。

少し酸味が強かったり、また酸味少なく果汁が多かったり、酸味・

甘味のバランスが良いものとそれぞれに個性もあります。

 

古来イギリスでは、健康のために意識して食されてきたようで、

「一日一個のりんごは医者を遠ざける」ということわざまである

ようです。

深まりゆく信州の秋の味覚として、是非ご賞味あれ。

thCA7B3ZTA - コピー

アスペルガーの青年の映画『シンプル・シモン』

こんにちは!

長野市平林で障害をお持ちの方の就職をサポートさせていただいております

障害者就労移行支援事業所 SAKURA長野センターのサービス管理責任者、井口です。

 

10月のうちで1週間のみ上映された映画がありました。

とても良い映画でしたので、みなさんに紹介させていただきます。

P1050638 - コピー (2) - コピー

1日昼、夜2回の上映で、平日にはなかなか観に行かれない

かと思いつつ、一大決心をして観てきました。

 

スケールの大きな宇宙のカットに続き、場面転換して屋内に

置かれたお釜のような、ストーブのようなものに、年配の女性

が叫ぶシーンにつながる不思議な展開になります。

 

主人公シモンは、通勤服として赤ジャージを毎朝身に纏います。

その左胸には「アスペルガーです。触らないでください」と

スウェーデン語で書かれた水色バッジをつけて出勤します。

両親と兄の4人家族ですが、兄・サムは恋人フリーダと同棲中。

シモンは両親との確執があると、先ほどのお釜のような

「宇宙船」に退避するのです。手をこまねく母親は「宇宙船」

のシモンに、出てくるように叫びます。ピンチヒッターの父は

手持ちのお金を入れて気を引こうとしますが、シモンは関心を

示しません。

呼び出されたサムは、「宇宙船」に向かい交信をします、「地球

からシモンへ」。シモンは「敵がいて着陸できない」と交信に応え

ます。サムは宇宙船ごとシモンを自分の家に連れ帰り、フリーダ

との共同生活を始めます。

そんなある朝、出勤途中のシモンは街角でイェニファーという

女性と出会い頭にぶつかってしまいます。シモンから身体を触っ

たとされたイェニファーは、彼から平手打ちを喰らい、その唐突

さにも面喰います。しかし、この出会いが後にシモンの理解者と

なっていく布石になります。

 

全体的には軽くアップテンポのBGMが流れ、ラブコメディ的

な内容になっています。

しかし、アスペルガーを自覚しているシモン自身も、兄サムに

誰よりも深く強く支えられつつ、生活のしづらさを感じて暮らして

います。それは現実的な話で決して甘い物語ではありません。

私は、当事者としての生きづらさがどのように描かれているか

を知り、その姿や状況から少しでも多くのことを学ばなければいけ

ないと、気負って観ていました。ところが、上映中に時折会場に

笑い声が起きるのです。それは一生懸命さへの共感の印と思え

ました。当の私も幾度か笑っていました。

シモンやサムのような家族を、自然体で受け入れられる地域や

人間的つながりが必要と思うようにもなりましたが、そのためには、

各人各様の姿や、生き方を認め合える度量が必要とされるかもしれ

ません。

この映画の登場人物たちに愛おしいものを感じ、映画館を後に

することができました。ほんわかとして少し幸せな気分で…。

企業説明会のお知らせ

こんにちは!

長野市で障がいをお持ちの方の就職のサポートをしております、

障害者就労移行支援事業所 SAKURA長野センターの戸谷です。 

本日は企業説明会のお知らせです。

11/26 14:00からSAKURA長野センターにて

長野日本無線エンジニアリング株式会社のご担当者様を

お招きして、企業説明会をおこないます。

説明会では、求める人物像やお仕事の内容・求人案内をさせていただく予定です。

SAKURAセンターに通われている利用者さん以外の方も参加できますので、

就職活動をされている方・企業説明会に興味がある方は

是非ご検討いただけますでしょうか。

問い合わせは・・・ 

 長野市平林2-1-1 イースト21ビル

 SAKURA長野センター

 TEL:026-241-3918

 

IMAG0735

見学報告会

こんにちは!

障害をお持ちの方の就職をサポートしています、長野市平林の障害者就労移行支援事業所 SAKURA長野センターの戸谷です。

 

最近、利用者さんの就職活動が活発になってきました。

職場見学にいかれた方が何名かいらっしゃったので見学報告会をおこないました。

012

職場見学された方の発表をきいていると、求人票には記載されていないことをたくさんわかったみたいです。

たとえば・・・

①     職場で働いている方の様子

自分と同じくらいの年齢の人はいるのか。男性と女性はどっちのほうが多いのかな?

②     休憩時間は?

休憩はどんな場所でするのか。休憩中はリラックスできそうかなぁ。

③     職場での職員さんの対応の様子

お客様と職員さんがどうやって接しているのか。接している様子から自分は働けるのかどうか。

 などなど・・・自分が働く姿を想像しながら見学をさせていただくと、自分の課題や見学した職場への興味がわいてくるみたいで、とても良い機会になったみたいですね。

 

 また、報告会中に発表を聞いていた方は集中して話を聞いて下さいました。たくさんの感想を頂いたので、いくつか紹介させて頂きます。

「資格があっても働くために大切なことは優しさだとおもいました」

「私も見学にいってみたいと思いました。でもそこで働けるのか応募をするのかはまだわからないので考えてしまいます。」

「求人票には書いていない情報や様子(企業の設備の状況)がわかってよかった。」

などなど・・・いろいろな感想を頂くことができました。

 

報告会のなかでは「この企業様は実習することはできるのでしょうか」など参加者の方から積極的な質問があったので、就職に向けた良い見学報告会ができたのかなと思っています。

 

これからも職場見学や実習の機会があればみなさんにお伝えしますので、興味がある方は申し出てくださいね。よろしくお願いします。