株式会社綜合キャリアトラスト

発想の転換

 

私は言霊を信じているわけではないのですが、消極的な発言は現実になると嫌なので、なんとなく避けるようにしています。

その為なのか、自分にとって何か悪いことがあったとしても「自分はついている!」「ラッキーな人間だ!」と思うようにしています。

しかし、どんなにプラス思考で考えていたとしても、時たま、「運が悪かったんだ・・・」と済ませてしまいたい時もありますし、そう思ったほうが気持ち的に楽な場合もあります。

でも、必ず最後には、「明日もがんばろう!きっと大丈夫だ」と自分自身を励まします。(笑)

自分でモチベーションを上げられないときは、周りの方に協力してもらい、元気付けていただいております。

 

さて、仕事に置き換えて考えてみると、「運が悪かった」で済ませられるものとそうでないものがあります。何かの読み物に書いてあった気がします。例えばプロの野球選手が「打てないのは運が悪いせいです」と言えるでしょうか?努力をしている人であればあるほど、運が悪いという言葉は出しづらいですし、それだけがんばっているので、運が悪いで済ませたくないところでしょう。

職業人とは、「運が悪い」で済ませないと言うことではないでしょうか?

ミスをしてしまったのは、運が悪いせいです。納期に間に合わなかったのは運が悪いせいです。では、どこにも自分の仕事に対する責任はありません。プロ社員であればあるほど、確実に成果をあげることが求められます。安定して成果をあげて、初めてそれに対する対価をいただけるわけです。

前向きに取り組む事は「運が悪い」で済ませてしまわない、努力で成果をもたらすと思います。そして必ずラッキーな人間になれると思います。

 

合言葉は気持ちの良い言葉・・・

「ラッキー」

「ハッピー」

「かわいい」

「かっこいい」

・・・・「ウイスキー」 ←SAKURAのメンバーさん、OB・OGの方はお分かりですね(笑)

 

(就労支援員:祢津)

 

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お花見

今日はSAKURAセンターに通っているメンバーさんと一緒にお花見に行きました。天気は・・・どんよりとした「花曇り」。

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花曇りとは桜が咲く(ちょうど今頃!!)の曇り空のことをいいます。せっかくのお花見が曇っていたのは残念でしたが、みんなで桜が咲いている公園でお弁当を食べました。

 今回、お花見に行く前に研修を行いました。研修では宴会での振る舞いやマナーやお花見などを行う際の幹事の役割について勉強をしました。お花見するだけでも幹事の役割はたくさんあるのですね・・・今日のお花見でのマナーや幹事の仕事をしっかり覚えておいて、就職した時には幹事をしたり、宴会時に立派な振る舞いができるといいなと思います。

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 食事の後はみんなで公園の掃除を行いました。

 

解散前ごみを拾い、来たときよりも美しくなった公園をみると気持ちが良いものですね。すがすがしい気持ちでSAKURAセンターに帰ってきました。次にみなさんと出かけるときは晴れてるといいな。

 

就職が決まりました

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去年の7月からSAKURAセンターに通い始めました。

体験の時は、なかなか自分から相手に話しかけられなかったり、なじめていないと感じてルールなど覚えることも多く私にやっていけるかなと思ってしまい不安や迷いがありました。

 

実際にセンターで研修を受けてみて、私の得意なこと、苦手なことが分かって良かったし、苦手ながらもチャレンジしてできたことが自信につながったと思います。 

 

また、研修の他にもOGOB会では、外部会場で他のメンバーさんと交流を深められたり、新年会ではメンバーさんが中心になり各係りごとにグループワークをしてから分担して準備を行い、一つの行事を終わらせることができました。新年会を通して、クルーの方とメンバーさんと協力して進めていくことの大事さを学びました。        

 

去年の12月に入りクルーの方から見学のお話があり、積極的に見学へ行きました。以前、SAKURAセンターで職場説明会を行なった企業様へ見学に行き、興味を持ちました。見学を通して、就職に向け前職で経験したこと以外にも視野を広げることができると思い、私には何ができるかを見つけるためにも、範囲を広げていくきっかけを作ることができて良かったです。そして、見学をしてみて、私にもできそうだと感じ、お試しで一日の実習から入り、二週間の実習では企業様の評価も良く就職につなげることができました。

決まるまでは迷いもありましたが、決まって良かったです。これからは、心機一転で頑張ります。

 

SAKURAセンターで学んだことは、今後役に立つことが多く、一つも無駄なことはありません。メンバーの皆さんも実習の機会があれば行き、コツコツと努力すると企業様も見ていてくれるし認めてくれるので、一歩一歩前進できると思います。それぞれ就職の目標に向かって諦めず頑張ってくださいね。また、基本的なことですが、センターに毎日通うことが大事なことだと思います。

 

SAKURAセンターまでは近い距離ではなかったですが、毎日通うことができて良かったと思っているし、毎日充実していました。時には、体調が悪いこともありましたが、「大丈夫?」と声を掛けてくださり、クルーの皆さんの優しさが嬉しかったです。また、クルーの皆さんは親切で話しやすかったです。面談の機会を設けてくださり親身になって私の話を聴いてもらえて嬉しかったです。センターでたくさんのことを学び、色々な発見がありました。

メンバーさんから「最初の頃より、明るくなったと思いますよ。」とか「卒業しちゃうと寂しいですよ、たまには顔を出してくださいね。」と言ってもらえて嬉しかったです。

SAKURAセンターのクルーの皆さん、メンバーさんありがとうございました。感謝しています。就職しても、たまには顔を出したいと思っているので、その時は快く迎えてくださいね。今まで本当にありがとうございました。

SAKURA長野センターの研修を振り返って

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私は去年の9月からSAKURA長野センターに通い始めました。

他の障害者の就労を支援する施設でセンターを紹介してもらい、7月に一日体験で研修を受けてとても印象が良かったので利用することにしました。

 

通い始めの頃は働いた経験もアルバイトの経験もなかったので、就職に対して具体的なイメージが全くできていませんでした。しかし、研修を受けているうちに就職した際にどのように人と接すれば良いのかが分かり、自分がどんな仕事をしたいのかについても真剣に考えるようになり、1月には職場見学にも行きました。

 

3月に今回働かせていただく企業さまの説明会に行き、面接を受け4月から働かせていただくことになりました。

 

クルーの方々には研修や研修の時以外でも色々なことを教えていただきました。

メンバーの方々にも優しく積極的に話しかけていただきとても嬉しかったです。私はこれから働かせていただく企業さまで仕事を頑張っていきたいと思います。

 

クルーの方々、メンバーの方々、短い間でしたが本当にありがとうございました。