私は言霊を信じているわけではないのですが、消極的な発言は現実になると嫌なので、なんとなく避けるようにしています。
その為なのか、自分にとって何か悪いことがあったとしても「自分はついている!」「ラッキーな人間だ!」と思うようにしています。
しかし、どんなにプラス思考で考えていたとしても、時たま、「運が悪かったんだ・・・」と済ませてしまいたい時もありますし、そう思ったほうが気持ち的に楽な場合もあります。
でも、必ず最後には、「明日もがんばろう!きっと大丈夫だ」と自分自身を励まします。(笑)
自分でモチベーションを上げられないときは、周りの方に協力してもらい、元気付けていただいております。
さて、仕事に置き換えて考えてみると、「運が悪かった」で済ませられるものとそうでないものがあります。何かの読み物に書いてあった気がします。例えばプロの野球選手が「打てないのは運が悪いせいです」と言えるでしょうか?努力をしている人であればあるほど、運が悪いという言葉は出しづらいですし、それだけがんばっているので、運が悪いで済ませたくないところでしょう。
職業人とは、「運が悪い」で済ませないと言うことではないでしょうか?
ミスをしてしまったのは、運が悪いせいです。納期に間に合わなかったのは運が悪いせいです。では、どこにも自分の仕事に対する責任はありません。プロ社員であればあるほど、確実に成果をあげることが求められます。安定して成果をあげて、初めてそれに対する対価をいただけるわけです。
前向きに取り組む事は「運が悪い」で済ませてしまわない、努力で成果をもたらすと思います。そして必ずラッキーな人間になれると思います。
合言葉は気持ちの良い言葉・・・
「ラッキー」
「ハッピー」
「かわいい」
「かっこいい」
・・・・「ウイスキー」 ←SAKURAのメンバーさん、OB・OGの方はお分かりですね(笑)
(就労支援員:祢津)