長野市平林にあります、障害者就労移行支援事業所 SAKURA長野センターの戸谷です。
本日は就職された方の言葉を紹介させて頂きます。
昨年私が失業した時、「職業訓練を積んでから就職したい。」と考えていました。そこで、どの就労支援センターへ通所したらよいか、障害者就業・生活支援センターへ相談に行ったら、障害者就業・生活支援センターの職員から、SAKURA長野センターを紹介してもらいました。これこそ、私がSAKURAに入所した動機です。
入所当時は、「SAKURAで吸収できることは全て吸収してから就職しよう」と意気込んでおりました。
JP研修では、面接の受け方、応募書類の作成、求人票の見方について学びました。更にJPクルーから、「みんながおんなじ考えなのではない。」「障がいを職場のみんなに理解してもらった方が仕事はうまくいく。」という貴重な教えを頂きました。
PC研修では、WORDとEXCELの基礎から学習し、サーティファイEXCEL2級に合格できる水準まで技能を向上させることができました。
マナー研修では、挨拶の仕方から電話応対に至るまで、40項目以上学習しました。マナー研修のまとめを完了させた時、「まさにマナー研修の教科書だ。」と、
クルーの方々からお褒めの言葉を頂きました。
メンバーの皆様とは、実務研修のマニュアル作成、研修の準備や片付け、朝の掃除、当番の仕事、等どれも協力し合ってできたことが、今も心に残っています。
今までの私は、人からの協力や理解を得られにくいタイプの人間でした。にもかかわらず、SAKURAセンターのクルーの方々、メンバーの皆様からこれだけの協力や理解を得ることができて、私はとても幸せでした。
また、何かの形で皆様と交流できる日を楽しみにしております。
皆様今までありがとうございました。