こんにちは。
長野市平林にある、障害者就労移行支援事業所 SAKURA長野センターの職業指導員 大島 祥子です。すっきりとしない梅雨の時期ですが夏が近づいてきましたね。
さて、長野センターでは、最近みんなで心掛けていることがあります。
それは『共有スペースのマナー』を守るという意識を改めて考え行動することです。
職場もセンターもはじめは緊張して過ごしているのですが、毎日一緒に過ごす時間が長くなるにつれ良くも悪くもそこでの生活に慣れてきます。
次第に、当たり前のことができなくなったり、しなくなったり、人任せにしていることを皆で考え、「職場(今は研修のSAKURAセンター)の共有スペースのマナー」という研修をしました。
具体的に細かなことを出し合うと・・・
・トイレや給湯室の水回りが濡れていたり、髪の毛が落ちている。
・荷物棚の荷物が乱雑に置かれている。
・テーブルの配置換えをいつも任せきりの人がいる。
・昼食後の机やイスが汚れている。
・喫煙所でしゃがみ込んでタバコを吸っている。
・休憩時間だからといって大声で話している。
・ 相手の様子を考えず一方的に自分の話しばかりする。などなど。
実はもっとたくさん出されました。出し合いながらお互いとても残念な気分でしたが、改めて細かなことを自分のこととして考え直すいい機会になりました。
職場の共有スペースは公的な空間です。公的な空間はみんなが快適に過ごせる空間です。
そこを使うすべての人が快適に利用できるために環境を作っていくのは一人一人です。また社会人としての職場での振る舞いも見られていることを意識して、思いやりと心配りの行動をしていきたいですね。
センターでできれば、きっと職場でもできると思っております!
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